今期の活動終了

藁の会のこの冬の活動終了です。
最後の日は昼にちょっと雨がぱらついたまあまあの天気だったので、人数はいつもの半分でした。
でもまあ楽しい一日でした。

来期の計画としては、実演会はやるとして、もうひとつ博物館の収蔵品を見せてもらいにいく(みんなで)日を作ろうと思っています。

私としては録ったビデオの整理が残っています。
名簿も作ってないので、それも。

藁仕事場の片付けはもうしたので、良しとして。

今年よかったなと思うのは、一人がやり始めたスッぺ草履があちこちに広まって何人もが習得したこと。
結構面倒なところがあるので、自分で始めないと続かないと思うので。


俵を久しぶりに作りました。作りたいという人がいたので一緒にやってみました。
端っこでやらないで真ん中で拡げて、みんなの記憶の中に入るように…。
慣れなきゃ大変だけど、慣れれば大したことない。
いい加減にやって、何度も師匠方のチェックが入るのもありがたいこと。

我が家の仕事場には都合、二つの俵があります。
中は籾殻だけど重いです。ほんとの米だったら持ち上がりません。
一俵約65キロですから。

わらウィークが終わってしまいました

今年は場所が変わって、その都合で一日短い5日間の「わら週間」でした。

場所は専用の場所があるといいなぁと思ったこともありました。一階で、駐車場が取れて、わらごみにも寛大で、じょうべ石とわら潰し機が置けて、明るい所。
あったらいいなぁ。

今の場所は他の条件は全部クリアなんだけど、2階なんだよね。

足が痛いから大変、という人も、でも来てくれるからうれしい。

今年は自分は一日しか行けなかったけど、他のみなさんはどうだったでしょうか?

次は2週後です。


今、「藁(わら)Ⅰ」という本を読んでいます。
ものと人間の文化史55-Ⅰ
法政大学出版局

宮崎清

Ⅰ、Ⅱとあって、人から借りてたのを読んでたのがもう返さなくちゃならないくらい長く借りてるから。早く読まなくちゃ、と。

わら細工の背後に壮大なスケールを感じることの出来る本です。

回りに賛同者がいなくても、この本抱えてればやっていけそう、と言ったら笑われましたけど…。

こんな意味合いも欲しいのです。壮大な、ね。

民具学会

こういう所へは行かなくちゃ行かなくちゃ、とずっと思っていたのです。
今はいろんな雰囲気を持つ師匠方がいて、ビシッと地元の民具を作る、と道を決めてくれてる方がいるのでいろんな方に行きたがる会を本通りへ導いてくれているのです。

が、私にはそれが経験がないので出来ない。
経験とは、使った事、それに付随する民俗的なこと。

それなりの会や個人と繋がりを持って、サポートしてもらいたいと思うのです。

なかなか現役で仕事していて、わら細工つくって、録画作業して、学会に出掛けるのは…いやぁ~大変です。
でも今回無理して行ってみて良かった。
民具の専門家、教育委員会、博物館の学芸員がいる中で、発言した時の反応が当然こうあるべきという好ましいものだったのが、うれしかった。

技術とは生きていてこそ、と思うので、ある程度の規模の会で楽しんで仕事出来る環境を保ち、基礎を大事にしつつ今の生活にも反映できる…って理想だなぁ。
1人で「出来る人」がやっていてもいいんだけど、民具の多様性は産まれにくい。
「多様性」ってキーワードだと思うな。

廃棄せざるを得ない物があったら、ほどこしてどういう風に作ってるか見たいと言ったら何人もの人が反応してくれました。

作り方が解るから、終わりの所からほどいていける。ほどきながら、作った人の創意工夫を再体験できる。ただほどくと無くなってしまうので、自分の手持ちをほどく勇気はないので。

ご無沙汰してます

活動はしてたんですけど、考えることの多い日々でつい…

悩んだのは会費制にするかどうか。
今までの空気が変わってしまうのをとても心配しました。
でももう既に、いや、今までだって変わってきているのだから…と、私としては「清水から飛び降りた」思いで、決めました。

これからの会の形も思いつつ。

実演会を今やってるところなんですが、今日は体調不良で欠席。残念(>_<)。

昨日、今日と「ぞうり」をテーマに作るつもりが、師匠方の中で作ってたのは1人。ここが自由でいいとこ、と言うかなんというか。ま、いいか、と自分はわらぞうりを二足半作りました。
地元紙の取材もあり、下の温泉に来ていたご婦人が二人上がって見ていってくれました。
場所が去年のところと違い、マイナーな会場なのでほとんど来場者は無いと思っています。

皆さんの仕事
ぞうり(わら、ガマ)、鍋しき、タス、つぐら、亀の甲羅、わらじ

展示は道具をお願いしてたけど、私が四点持ち込んだだけ。そこで師匠方が今日持ってきている道具箱を覗かせてもらって、何が入ってるのか、どんな事に使うものか、いつ頃からある道具なのか、話してもらいました。
人によって入ってる物はいろいろで、それぞれの仕事場同様いつか覗いてみたいものだったので、私は大満足。

朝イチはミニショップに置いた品物をあれこれ見たり、品定めをしたり。
次に道具箱覗きがあり、仕事始めたのはやっとお昼前。

2月の末に「民具学会」の集まりに出、暖かい雰囲気を感じたので、来年に向けて見学会など、出来るかも。

平日の会

土日では都合のつかない人にも来てほしいので、月に一回は平日開催。
子供のいる人には平日は少し落ち着かないのですが…いろいろあっていいと思うのです。

作っていた物。
草履、ミニ草履、円座、つぐら、縄ない

私はといえば、なじょもんで今日から開催の「マイコレクション展」のオープニングに使うテープカット…ならぬ“縄カット”用の縄をないました。
右縄のみつぐり(三本縄)です。こんな位かとなった縄に三本目かけたら意外と太くなってしまって、「切れるもんなら切ってみろ」的な縄になってしまいました…きれいな縄なんですけど。よ~く切れるハサミでどうぞ。

ビデオもそれなりに頑張ってます。
Yさんの猫つぐらを終えました。
「これから次のとこやるぞ」と電話をくれるYさんです。
電話をかけるタイミングにいつも悩む私には大変ありがたい方です。

下準備から撮りたいのですが、手際がよくて欲しい所が終わってることがあるので、早めに行ってはビックリされて…。
「こんなとこ撮らんか?」って所が意外と大事。

本体に撮ったものを、SDカードに移すの、怖かったなぁ。初めての経験です。移して、移ってるか確かめて、本体のを削除するのは冷や汗ものでした。
最初はこんなものです。

これで携帯のデータ取るのも平気になりそう。
ありがたや。
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