遠方より同志きたる

雪の多いこの地に、しかも一番寒い2月に、藁細工を習いにやって来た人がいました。
今回はすっぽんを習いに来たのです。
遠くから来るので時間は貴重です。
叩いたワラを携えて汽車に乗って来られました。

こちらのワラの会は昔の事を知ってるじいちゃん方が主のグループで、まぁ言ってみれば先生ばっかり、です。
彼女の属してるグループは都会にあるので、人数は多いが若い人が多く、言ってみれば生徒ばかり。
私も常々思っていた事だけど、習う環境としてはこの地は最高の場所なのです。ただ習いたい人は少なく、この技術達が継続していけるのかは最大の難関。
足して二で割ったらちょうどいいんですがね。

二日間の滞在ですっぽんを片方作り上げ、ビデオや写真で先生の手元を記録して帰っていかれました。
帰ってから、また他のメンバーの人と違う場所の簑を習いに行くと言ってましたね。
すごいなぁ!

私も本当は写真や映像での記録もしたいんです。するべきとも思うのです。
ですが習う事、覚えること、話を聞く事に一生懸命でしかも機材もないのでやってないのが現状です。

今年はワラの会で購入してもらいたいものです。

さて
民映研の映画を観てきました。
「山に生きるまつり」
「金沢の羽山ごもり」
の2本でした。
時代という物が記録された映像に衝撃に近いものを感じました。時間をかけ、手順を踏み村人の絆を深める行事の色々。
藁細工を作っているところも映っていて、日常茶飯事的な手つきに鮮やかさを感じ、必要とされている藁細工の数々を羨ましく見ました。必然の強さ、ってすごいと思います。
男の人ばかりの神聖な場所での祭り、映像になっていなければ、見ることのできない世界でした。
いいなぁ…。

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